エアーシンカーでカワハギ釣れた
うちの近所の川ではもうすっかりハゼが釣れなくなったのでどうしようかなと思い、使ってみたかったエアーシンカーという天秤を入手し、江ノ島の堤防に行ってきました。
竿は、メジャークラフトFCS-902ML(シーバス用だけどいろいろ使えるよ、っていう、安くて軽くて使い勝手の良い竿)
エアーシンカーは18gを使用。色は目立つ黄色。
ピンクもあるよ。
軽く投げて40mぐらい。とても素直に飛ぶ。向かい風でなければもう少し飛んだかも。上手な人ならもっと飛ぶはず。
で、一投目ですぐカワハギ! えー!?
✨人生初カワハギ!✨ やったよ!😆
ちょっと待って、こんな順調な釣り生まれて初めて。
カワハギ、結構引きが強い。
3匹目で大きいのが釣れたとき、針を外そうとしもたもたしてたらハリスが切れて地面にボトッと落ちた。地面の上じゃなかったら逃すところだった、危なかった。
そのあと絶え間なく
派手なベラ
小さいクサフグ
の、3種類が忙しく釣れて楽しめました。
派手なベラ。空みたいな青!
最終的に…
カワハギ:大1、小2
ベラ:5匹ぐらい
フグ:3匹ぐらい
ロクに釣れないだろ、と思って魚を冷やすものをまともに持ってこなかったが、予想に反してよく釣れたので短時間で終えて慌てて帰宅することに。ベラとフグは海にお帰りいただいた。
アオイソメを小さい保冷バッグに保冷材を入れて持参していたので、仕方なく餌箱の下にカワハギを敷いて申し訳程度の保冷材でかろうじて冷却しながら持ち帰った。平たい魚でよかった。
晩御飯でおいしく頂きました。
お刺身を肝醤油で。
頭と骨の部分は焼いた。
で、エアーシンカー、使い勝手良かった。
やっぱり餌は底からちょっと浮くのが良いのだと思う。アタリもわかりやすかった。
そして、根掛かりしにくかった。
引っかかったときもグーッとテンションかけてからピョンと放せば取れたし、無くさずに済んだのでgood!
ちなみに、ハリスが長いと絡むので、かなり短くして使ってました。10センチぐらいでいいかも。
針はケン付き流線の7号。餌がずれにくいので便利。
ハリスの色は、自分が見やすいように蛍光色のを使ってます。
魚はこんなの色ついてても気にしないと思うので、ヘラブナ用の見える道糸をハリスに使ってます。ビカビカと濃い蛍光色でいやでも目に入って人間にとっての安全性が高まるので気に入っています。
だいたい「むっ、この餌には目立つ色の糸がくっついている…怪しい、針が仕込まれているのでは…」なんてことを推測できる魚がいたら精神的にまいって絶対倒れる。そんなタイプは海みたいなワケのわかんない怖い場所で生活できっこない。メンタルやられて絶滅しているはずだ。まあ、そんな魚がいても私が相手できるはずもなく、それは存在しないのと同じだ。だから大丈夫。
帰宅後のエアーシンカー、岩にゴツゴツぶつかったせいで塗装が剥がれている箇所があった。
蛍光色のペイントマーカーで塗ってみたところ…とても手軽に使える反面、カバー力がいまいち。もっと良い塗料がないか探してみよう。
昨日は短時間で釣りらしい釣りができて楽しかった。いつもこんなだったらいいのに。カワハギが3匹釣れたらおかずには十分。
今度は同じ場所の足元でブラクリを試してみたい。
これは堤防の別の場所で、足元を何度も行ったり来たりしていた小魚の群れ。イワシかな? 動画も少しは撮っておきたかったがぜんぜん間に合わなかった。
こういうのは何度見ても良い。綺麗。また見たい。